友達がいない不登校の中学生必見!元不登校が友達の作り方を紹介
不登校やいじっめに悩んでいる方の多くは、「信頼できる人間」や「友達」と呼べる存在がいません。
しかし、友だちというのは思ったよりもずっと作りやすいということはご存知でしょうか。
今回はそんな『友だち』とはどういうものなのかや、不登校の中学生の友だちの作り方などを紹介していきます。
そもそも友達とはどういうものなのか?
「友だち友だちって周りは言うけど、そもそも友だちってどういうものなんだろう?」
このように「友だちってどこからが友だちなの!?」「何をしたら友だちなの?!」って思うことがありますよね。
漫画のように「友だちになろう!」と言って返事をしたら友だちなんだと分かりますが、基本的には自然と仲良くなっていくものです。
また、仲良いってどこからが仲良いっていうの?と突き詰めるとキリがありません。
そこで、友だちの定義はどのようなものか調べてみました。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。
(引用:コトバンク)
とのことでした。
つまり、何も見返りなどを求めずにに遊んだり話したりする人が友達ということですね。
- 一緒にいると楽しい
- その子と話を何度でもしたい
このようなことが心から思えるような関係の存在が、真の友だちであると考えることができます。
もし、この記事を読んでいるあなたがこの文章を読んで思い浮かべる方がいれば、その人はかけがえのない友達かもしれません。
友達がいない不登校の中学生が知るべき友達の作り方
友達の居ない不登校の中学生も「友だちがほしい・・・」「友だちかいたら毎日楽しいと思える日がくるのかな?」と思うことはありますよね。
そこで、友だちがいない不登校の中学生ができる“友だちの作り方”について紹介します。
SNSで趣味のアカウントを作る
ゲームやアニメ、美容、料理など趣味や好きなことがある場合はSNSで趣味のアカウントを作ってみましょう!
「この人、一緒の趣味だ!」「価値観が合いそう!」と思うアカウントの人に出会えることもありますし、その逆も充分にありえます。
「この〇〇いいですよね!」「好みが同じでもっとお話したいです!」など、自分の趣味や好きなことなので自然と思うことはたくさん出てくるはずです。
そのため、どんどん好きなことや思ったことを発信しましょう。
注意点として、悪口を言ったり批判をしたりすることはせず、ネットのマナーはきちんと守って楽しんで下さい!
フリースクールや適応指導教室などに行く
フリースクールや適応指導教室などの施設や、通信制学校を利用するのも友だちを作ることができるチャンスです。
「普通に学校に行くのと変わらないんじゃ・・・」と思うかもしれません。
しかし、フリースクールや適応指導教室といった施設・学校は、同じように不登校になっている子どもが通っていたり、何らかの事情を抱えた子どもが通っています。
そのため、人の痛みや辛さに敏感な子どもが多いです。その中でお互い気兼ねなく話かけてみたりしてみましょう。
習い事をする
興味のあることや、やってみたいことに関しての習い事することも友だち作りにはおすすめです。
習い事をすることで人と話すことが増えるので、対人関係に慣れることができる他、同じ習い事をしている人と交流する機会もあるため友だちを作りやすい環境と言えるでしょう。
ボランティア活動をする
街やネットで募集しているボランティア募集情報を探して積極的に参加してみましょう。
ボランティアに参加する人は気兼ねなく話してくれる人もたくさんいるので、思いのほか友だちが作りやすかったりします。
またボランティア活動は世のためにもなるので、さまざまな価値観にふれることができるのも特徴です。
さまざまな価値観に触れながら優しい思いを持つ人たちと交流できるきっかけになるので積極的に参加してみましょう!
通信制の学校に行く
通信制の学校に行くことも友だち作りにはオススメです。
通信制の学校によっては中学生向けのコースがあるところも存在するので、そこに通ってみると良いでしょう。
基本的にはフリースクールと形態は同じですが、さまざまな活動を行っているところがあるのでその活動を通して友だちとの絆が生まれやすくなります。
また、現在中学生の場合は進路についても考えなくてはいけないですよね。その場合も、通信制高校を視野に入れてみることをおすすめします。
通信制高校は卒業すれば通常の全日制学校と同様に高校卒業資格を得られるだけでなく、プロゲーマーやモデル、スタイリストなどの自分が興味があって将来に役立つ様々なスキルを獲得可能です。
そして当然ですがプロゲーマー学科には同じくプロゲーマーを目指す子どもが、スタイリスト科にはスタイリストを目指す子どもがいるので、普通の学校と違い同じ分野に興味を持った子どもしかいないので友達が作りやすいです。
通信制高校選びに迷ったら
不登校の中学生が友達を作れる通信制高校を紹介
友だちを作りやすい制度を採用していたり、さまざまなイベントを開催している通信制高校を紹介します。
イベントが豊富な分、友だちを作れる機会は増えるのでオススメです。
中央高等学院
- 「友達紹介制度」で先生が友だちを紹介してくれる
- 友だちづくりが苦手でも安心
- 勉強などのサポートも充実している
中央高等学院には、上記にあるような友達紹介制度が存在します。
担任の先生が生徒たちの様子を見て、「この子とこの子は友だちになるとお互い楽しい学校生活が送れそう!」という子を紹介をしてくれます。
もちろん、強制ではないので安心してくださいね。
また不登校の子どもや勉強に苦手意識がある場合でも通いやすいので、友だち作りの面以外でのサポートについても心強い味方です。
ルネサンス高等学校
- 集中型スクーリングで友だち作りをしやすく、絆が生まれやすい
- 多種多様なイベントが多く開催されているので友だち作りのチャンスがたくさんあ
- 最先端の学習システムを採用している
ルネサンス高等学校は卒業率97%という卒業率を誇る通信制高校です。
スクーリングの最低日数が年間4日~となっているので不登校の子どもの負担も少なく、さらに「3泊4日の集中型スクーリング」か「日帰りスクーリング」を選択することができます。
集中型スクーリングだと同じ時間を過ごす分、短期間で友だちを作りやすい利点があります。
日帰りスクーリングの場合でも移動の時間を通したり、仲良くなれる機会は充分にあります。
また遠足やBBQ、クリスマスパーティなど多種多様な楽しいイベントも用意されているので、不登校を経験している生徒でも友だちづくりや楽しむ喜びを見つけることができるのでオススメです。
また、ルネサンス高等学校では授業をオンラインで受講できる最先端の学習を採用しており、どこでも好きなときに勉強できる自由さがあります。
通信制高校選びに迷ったら
友達のいない不登校中学生まとめ
友だちのいない不登校の中学生は、友だちの作り方として以下のことから初めていくのがオススメです。
- SNSで趣味のアカウントを作る
- フリースクールや適応指導教室(教育支援センター)などに行く
- 習い事に通う
- ボランティア活動をする
- 通信制の学校に行く
また、友だちを作りたい場合は通信制高校がおすすめです。普通の学校と違い、友だちを作るきっかけを与えてくれるでしょう。
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