最終更新日：2022/9/16

勉強についていけなかったり、周囲の先生や友達と上手く馴染めなかったりと、不安や疑問を抱えながら悩んでいる方は多いでしょう。

そのような経験のある方は学校に行く事をためらってしまう場合も多いですが、そんな悩み多き生徒を受け入れて再度チャレンジ出来る環境を整えているのがかごしま中央高等学院です。

これから始まる新しい学校なので、先輩後輩などの既存の人間関係もなく、0から学校生活を作っていける魅力があります。

かごしま中央高等学院の学費(費用)

かごしま中央高等学院への入学を検討している方が、一番気になるのはやはり学費でしょう。

まずはかごしま中央高等学院の学費から紹介していきます。

※別途入学金が必要
（優先入学割引あり。詳細は非公開のため資料請求でご確認下さい）

かごしま中央高等学院の学費は上記の通り、通学頻度によって授業料に違いがあり、年間の学費も大きく変わってくる点には注意しましょう。

またかごしま中央高等学院は通信制サポート高校なので、高卒資格を得るには同時に通信制高校にも通う必要があります。

別途提携先の通信制高校の学費が必要

提携している通信制高校の中央国際高等学校の場合の学費は、下記のようになります。

かごしま中央高等学院に限らず通信制サポート校に通う場合は、通信制高校の学費も負担する必要があります。

それぞれの学費はそこまで高額ではなくても、2校分だと負担も重くなるので入学前に良く確認しておきましょう。

ただし中央国際高等学校の学費は就学支援金の対象となるので、保護者の世帯年収によって下記のように支給を受ける事が出来ます。

年収ごとに1単位当たりの授業料の補助を受ける事が出来ますので、年間25単位で保護者の世帯年収が590万円未満の場合は約30万円、世帯年収が590~910万円未満の場合は約12万円の補助を受ける事が可能になります。

就学支援金を活用する事で、学費の負担を大きく減らすことが出来るでしょう。

かごしま中央高等学院の特徴・メリット

かごしま中央高等学院は、2022年10月に開校するあたらしい通信制サポート高校です。

そのため従来のサポート校にはないような、特徴やメリットがあります。

かごしま中央高等学院への入学を検討している方は、ぜひここで紹介する特徴を参考にして下さい。

一人一人の適正に合わせた個別指導が受けられる

かごしま中央高等学院のメリットの一つが、生徒一人一人の適正に合わせた個別指導が受けられる点です。

通信制高校に通う生徒の中には、全日制高校のような集団授業が苦手な方や、勉強が苦手で中学レベルの基礎からの学習が必要な方も多いでしょう。

このように様々な生徒の適正に合わせた授業を行ってくれるので、安心して学習に取り組む事が出来ます。

かごしま中央高等学院の運営母体である中央高等学院は、40年以上もの歴史を誇る老舗のサポート校です。

そのため全国の教育事情や入試関連の情報蓄積が豊富にあり、生徒の指導実績も豊富にあります。

長年の実績で培ったノウハウを活かした授業を行ってくれるため、質の高い教育を受けられるでしょう。

自分の好きな時間に通学する事が出来る

かごしま中央高等学院は、自分の好きな時間に通学出来る点もメリットの一つです。

通学は週1~5日と好きな日数を選ぶ事が出来ますし、開校時間内であれば自由に時間割を組むことも可能です。

不登校などを経験して少しずつ登校に慣れて行きたい方や、仕事をしながら通学をしたい方でも無理なく通えるでしょう。

また通学をしないでオンライン授業が中心の在宅コースもあるので、周囲に影響されないで自分のペースで勉強に集中したい方にもおすすめです。

ただし在宅コースであっても、年間数日のスクーリングでの登校は必要になる点には注意しておきましょう。

何でも相談出来るスタッフがいる

何でも気軽に相談出来るスタッフがいるのも、かごしま中央高等学院のメリットです。

先ほども紹介したように運営母体の中央高等学院には、長年の実績による経験豊富な教育ノウハウがあり、そのノウハウを持った先生が数多く在籍しています。

そのため生徒それぞれの学習レベルに合わせて、丁寧に分かりやすく授業を行ってくれるだけでなく、進路なども相談も気軽に出来るでしょう。

また学習面だけでなく、コーチング・カウンセラー資格を持ったスタッフも多く在籍しているので私生活における相談にも対応してくれます。

通信制高校に通う方の中には人間関係に悩みを持ちやすい方も多いので、なんでも気軽に相談するスタッフがいる事で安心して学校生活がおくれるでしょう。

このように頼りになるスタッフが多数在籍している事が、かごしま中央高等学院のメリットです。

体験授業が豊富にある

実習や体験授業が豊富にあるのも、かごしま中央高等学院のメリットの一つです。

その一つが提携している通信制高校の中央国際高等学校での集中スクーリングで、短期間に複数の学校の生徒が集まって合宿形式でスクーリングを行います。

スクーリングでは勉強だけでなく、普段会えない先生や仲間と共に創作活動や課外体験などを行い、協調性を養う事が出来るでしょう。

また学校の仲間だけでなく、宿泊する地元の民宿の方や課外体験先での漁師の方など、多くの学校以外の方とも触れ合えます。

このように豊富な体験授業を通じて社会とのつながりや交流を経験する事が可能になり、自己成長へとつなげることが出来るのも、かごしま中央高等学院のメリットと言えるでしょう。

かごしま中央高等学院の偏差値

偏差値は高校・大学などを受験する際には自分の学力で合格出来るかどうかの大きな目安になりますが、かごしま中央高等学院に偏差値はありません。

偏差値とは学力の目安を表すための数値で、50を平均として受けたテストの中で自分が今どの位置にいるかを数値化したものです。

しかしかごしま中高等学院には入学の際に学力テストを行わないため、偏差値という考え方は存在していません。

かごしま中央高等学院の進学実績

かごしま中央高等学院は2022年10月に開校する新しい学校のため、現状では進学実績はありません。

しかし運営母体である中央高等学院は北海道大学や横浜国立大学などの国立大や、青山学院大学などの有名私立大学に多数の進学実績を誇っています。

参照元：https://chuos.com/course/univ/

かごしま中央高等学院の入試内容

かごしま中高高等学院への入学を目指している方であれば、入試内容も気になる点でしょう。

ここではかごしま中央高等学院の入試内容について、紹介していきます。

面接

かごしま中央高等学院の入試では面接が行われますが、新規開設校という事もあり残念ながら現状では面接内容に関する具体的な情報はありません。

しかし通信制高校の入試での面接では、一般的には下記のような事を聞かれます。

• 志望動機や高校生活でやりたいこと
• 趣味や休日の過ごし方
• 得意な科目と苦手な科目
• 長所・短所
• 好きな事や将来の夢など

これだけ見ると構えてしまう方もいるかもしれませんが、通信制高校の面接は落とすための面接というよりも、入学後のサポートのために、どんな生徒かを知ることが目的です。そのためあまり難しく考えず、思っている事を正直に答えれば良いでしょう。

ただし、全くやる気のない態度だったり、親に言われて仕方なく来た、のような発言をしてしまうと不合格となってしまう事もあります。

あまりにも派手な服装は避けて、前向きに取り組めば良い結果となる場合が多いでしょう。

書類選考

かごしま中央高等学院の入試では、面接の他に書類選考も行われます。

書類選考というと一般的には内申書のイメージが強いですが、通信制高校の場合はあまり内申は重視されません。

先ほども説明したように通信制高校の入試は落とす事を目的としておらず、その生徒の性格や人柄を知る事を目的としています。

そのため書類選考で知りたいのは、どのような中学時代を送ってきて、どのような事に取り組んできたかという点です。

書類から分かるこれまでの経歴や家庭環境などを参考にして、入学後のサポートに役立てる事が目的なので、あまり選考内容や内申などを気にしすぎる必要はないでしょう。

学力テストはない

かごしま中央高等学院の入試では、偏差値でも説明したように学力テストは行われません。

これはかごしま高等学院に限らず、多くの通信制高校では学力調査が行われず面接・書類選考のみという場合が多いです。

そのため学力に不安のある方でも安心して、入学を目指せるでしょう。